Cornelius : CM
ARTIST / Cornelius
TITLE / CM
LABEL / toratoria
DATE / 1998
TITLE / CM
LABEL / toratoria
DATE / 1998
2198。以前紹介した盤"FM"。Corneliusによるリミックス集。その後本作はシリーズとして、2014年現在までに4枚がリリースされている、ような気がする。Corneliusが手がけている作家たちは、U.N.K.L.E.、Money Mark、Buffalo Daughter、Coldcut、The Pastels、The High Llamasの6組。お願いされた仕事。世界的になCorneliusの位置ってのがよくわかる。世界観は崩さず、それでもどりーみんに、どにかくどりーみんに。どりーみんどりーみん。Coldcutに対する仕事が、思うに一番当時のCorneliusのスタイルを羽慰しているような、しないような。The Pastelsもそうかな。The High Llamasもそうかな。というかみんなそうなのかな。The High Llamasの境地かわからないけれども、特にラストの音響への意識ってのは90年代にしてはやはり卓抜だったような気もする。ころころしてる。でも結局どこまでも渋谷系に帰着してしまうというか、そういうレトロフューチャーなしぐさってのはまだまだ抜け切らない。回顧主義のなかで、番長を張り続けていた小山田君ですが、皆さんご存知のように、本作がリリースされてたのち、21世紀を迎えるにあたって、ついに現在系の音楽として"Point"を提示し、世界から日本へ、ではなく日本から世界へという転換を果たしたのであった。面白い。