::: 2007 BEST 10:::
ARTIST / Elliott Smith
TITLE / New Moon
LABEL / kill rock stars
DATE / 2007
TITLE / New Moon
LABEL / kill rock stars
DATE / 2007
ARTIST / Hüsker Dü
TITLE / Zen Arcade
LABEL / sst records
DATE / 1984
TITLE / Zen Arcade
LABEL / sst records
DATE / 1984
ARTIST / Luther Thomas Human Arts Ensemble
TITLE / Funky Donkey
LABEL /creative consciousnes records / atavistic
DATE / 1977/2000
TITLE / Funky Donkey
LABEL /creative consciousnes records / atavistic
DATE / 1977/2000
ARTIST / Mantler
TITLE / Landau
LABEL / tomlab
DATE / 2004
TITLE / Landau
LABEL / tomlab
DATE / 2004
ARTIST / Matt Marque
TITLE / Get There
LABEL / truckstop records
DATE / 2002
TITLE / Get There
LABEL / truckstop records
DATE / 2002
ARTIST / Metabolist
TITLE / Hansten Klork
LABEL / drömm records/vinyl japan
DATE / 1980/2007
TITLE / Hansten Klork
LABEL / drömm records/vinyl japan
DATE / 1980/2007
ARTIST / Minutemen
TITLE / Double Nickels On The Dime
LABEL / sst reocrds
DATE / 1984/1990
TITLE / Double Nickels On The Dime
LABEL / sst reocrds
DATE / 1984/1990
ARTIST / Orbital
TITLE / Orbital 2
LABEL / internal
DATE / 1993
TITLE / Orbital 2
LABEL / internal
DATE / 1993
ARTIST / Pell Mell
TITLE / The Bumper Crop
LABEL / sst records
DATE / 1987
TITLE / The Bumper Crop
LABEL / sst records
DATE / 1987
ARTIST / Shellac
TITLE / At Action Park
LABEL / touch & go
DATE / 1994
TITLE / At Action Park
LABEL / touch & go
DATE / 1994
いつものようにアルファベット順(注:このBEST選定に関しての目的云々の説明はこれまでの該当記事をごらんください。それぞれに所々書いています)。2006年は上半期に274枚、下半期に160枚、総計434枚に及ぶ盤を取り上げました。下半期は速度が落ちましたが。これを反映して比率的に上半期ベストから6枚残すことにしました。なので下半期分は4枚反映されています。新規参入したそれぞれに簡単にコメントしておきましょう。Elliott Smithのは単純に今年もっとも聴いた盤であり、2007年リリース作品なので選びました。MetabolistのはThis Heatから引き継がれているとはいえ奇跡的にリイシューされたこの事態を記録し、さらにこのような名作が次々と再び世に問われることを願って選びました。そしてvinyl japanのニューウェーブ部門は今後ともがんばって欲しいです。Minutemenの盤は選ばざるを得なかった。新鮮な喜びがあった。そして最後にOribitalの2ndを選んだのは、その内容のよさが期待をまったく裏切らなかったこととそして解散への手向けという意味合いがある。
今回はごらんのようにコンピ枠がありません。上半期にきちんとあった"nanoloop 1.0"を残してもよかったんだが、僕には大きな英断が必要とされていた。つまり10枚中3枚にsst recordsの盤を選択するという英断である。このことは今回の年間ベストをいびつにしているし、このブログのひとつのよさでもある多分野への拡散性を危機に陥れるが、それをしてでも譲りたくないものであったという僕の思いを汲み取っていただければ。それほど手に入れたわけではないのにsstは今後もしばらくは注目の的であり続けると思う。
まあ他に下半期含めてあげるべき盤はMASTERPIECEを見てもらえばいいかなと思います。
2007年で注目すべきなのは、まとめてレビューしたGouldによるバッハの諸作とMoebius関連の盤であろう。両者は取り上げた盤のあとにも、多くの盤が紙ジャケでリリースされ、なんとなく個人的に熱い現象だったと思っている。それらを除けば2007年にリリースされてきちんとこのブログでフォローされたものは4枚あって、あと触れるべきものがあるとすればBattlesの"Mirrored"だろう。手を出さざるを得なかった、というか。各誌がこぞってベスト1として取り上げているRadioheadの新譜もいろいろ話題を振りまきました。音源自体は僕も聴いたのだが、レビューするとすればおそらく2008年になるなぁー。新作の場合はタイムラグを少しでも縮める努力をしていくべきですね。ちなみに2007年にレビューしきれず、来年に持ち越された盤は141枚です。そのなかにはボックスでリイシューされて、すぐに買いながらも放置されているSly & The Family Stoneの全作が含まれています・・・。実はGouldによるバッハの第二期もあったり。
2006年のベスト10ではニューウェーブへの意識とデトロイトへのコミットが予言されていますが、それぞれまずまず果たされているといえます。注目レーベルとしてあげていたatavisticは尋常じゃないほど買い込まれました。それらはまだ眠っているので来年当たり亜日本一atavisitcをレビューするブログになるのではないか知らん。room40やskin graftも細々と集めてます。驚愕すべきは2006年から2007年に購入が持ち越されたDonald FagenとSean LennonとSquarepusherの新譜のうち、買ったのはSean Lennonのもののみという残念さ。
2008年はどうなるか。個人的には2007年に垣間見た井上陽水やザ・フォーク・クルセダーズといった日本のフォークの流れをもう少し真剣に追うことになるのではないかしらん。ニューウェーブ熱はまだ世間的にも冷えないだろうから、それに乗っかりつつ。あとは未だに足までしか浸かってないデトロイトで半身浴したい。
注目レーベルというほどではないが、新生mille plateauxがもう少し認知されるべきでないかと思う。未だに解散した伝説のレーベル扱いしてる店とかあって、廃盤扱いで値段が高めやから困る。あとはtable of the elementsの盤をより積極的にバイっていきたい。もっと盛大に流通してくれればよいが。
このブログ的には新しくTwitterを利用して備忘録ニュースをはじめました。それを見ると2008年はMy Bbloody Valentineの復活やAutechreの新譜など明るい話が早々に決定しております。
それでは2008年も風のようによろしく
今回はごらんのようにコンピ枠がありません。上半期にきちんとあった"nanoloop 1.0"を残してもよかったんだが、僕には大きな英断が必要とされていた。つまり10枚中3枚にsst recordsの盤を選択するという英断である。このことは今回の年間ベストをいびつにしているし、このブログのひとつのよさでもある多分野への拡散性を危機に陥れるが、それをしてでも譲りたくないものであったという僕の思いを汲み取っていただければ。それほど手に入れたわけではないのにsstは今後もしばらくは注目の的であり続けると思う。
まあ他に下半期含めてあげるべき盤はMASTERPIECEを見てもらえばいいかなと思います。
2007年で注目すべきなのは、まとめてレビューしたGouldによるバッハの諸作とMoebius関連の盤であろう。両者は取り上げた盤のあとにも、多くの盤が紙ジャケでリリースされ、なんとなく個人的に熱い現象だったと思っている。それらを除けば2007年にリリースされてきちんとこのブログでフォローされたものは4枚あって、あと触れるべきものがあるとすればBattlesの"Mirrored"だろう。手を出さざるを得なかった、というか。各誌がこぞってベスト1として取り上げているRadioheadの新譜もいろいろ話題を振りまきました。音源自体は僕も聴いたのだが、レビューするとすればおそらく2008年になるなぁー。新作の場合はタイムラグを少しでも縮める努力をしていくべきですね。ちなみに2007年にレビューしきれず、来年に持ち越された盤は141枚です。そのなかにはボックスでリイシューされて、すぐに買いながらも放置されているSly & The Family Stoneの全作が含まれています・・・。実はGouldによるバッハの第二期もあったり。
2006年のベスト10ではニューウェーブへの意識とデトロイトへのコミットが予言されていますが、それぞれまずまず果たされているといえます。注目レーベルとしてあげていたatavisticは尋常じゃないほど買い込まれました。それらはまだ眠っているので来年当たり亜日本一atavisitcをレビューするブログになるのではないか知らん。room40やskin graftも細々と集めてます。驚愕すべきは2006年から2007年に購入が持ち越されたDonald FagenとSean LennonとSquarepusherの新譜のうち、買ったのはSean Lennonのもののみという残念さ。
2008年はどうなるか。個人的には2007年に垣間見た井上陽水やザ・フォーク・クルセダーズといった日本のフォークの流れをもう少し真剣に追うことになるのではないかしらん。ニューウェーブ熱はまだ世間的にも冷えないだろうから、それに乗っかりつつ。あとは未だに足までしか浸かってないデトロイトで半身浴したい。
注目レーベルというほどではないが、新生mille plateauxがもう少し認知されるべきでないかと思う。未だに解散した伝説のレーベル扱いしてる店とかあって、廃盤扱いで値段が高めやから困る。あとはtable of the elementsの盤をより積極的にバイっていきたい。もっと盛大に流通してくれればよいが。
このブログ的には新しくTwitterを利用して備忘録ニュースをはじめました。それを見ると2008年はMy Bbloody Valentineの復活やAutechreの新譜など明るい話が早々に決定しております。
それでは2008年も風のようによろしく