Windsor For The Derby : Giving Up The Ghost
ARTIST / Windsor For The Derby
TITLE / Giving Up The Ghost
LABEL /secretly canadian
DATE / 2005
TITLE / Giving Up The Ghost
LABEL /secretly canadian
DATE / 2005
Swans関係、いわゆる「フリーフォーク」でおなじみのレーベルyoung god、シカゴの前衛を囲い込むaesthetics、そしてこの盤はsecretly canadian、なんか読めない展開を見せているWindsor For The Derbyです、このブログでは一応既出でして、temporary residenceのコンピに参加していました、Dan Matzのいるバンドです、Dan MatzはMichael Giraと競作を出しているこのことからyoung godとのつながりが継続していることが伺える、というかこの盤も聴けばそのドラムの打ちつける印象は少なからずSwansなどややインダストリアル含みの音を彷彿とさせるし、ややダウナーにエコーする感じもsecretly canadianにあっても不思議ではない、完成度も高い、しかし僕が一番面白いと思ったのは、たとえばM1などで見せる歌の旋律である、この感じはどこかで聴いた事あるなと思って記憶に検索をかけたところ、The Sea & Cakeの名前が出力されました、声の入れ方もあのみょうに加工された感じが共通しているのでさらに両者に一致があるような感じを強める、昼下がりのボーカルである、しかし後景は先述したようにThe Sea & Cakeとは遠いので、れらの性交はなかなか面白い見世物となっている、うまいこと調和され、その80年代感覚と90年代感覚の濃度はアウフハーベンされているわけだ、けけけ、いい盤だ、