B12 : B12 Records Archive Volume 1
ARTIST / B12
TITLE / B12 Records Archive Volume 1
LABEL / b12
DATE / 2008
TITLE / B12 Records Archive Volume 1
LABEL / b12
DATE / 2008
1827。金にモノを言わせて、とりあえず押さえて欲しかったb12のレーベル音源をかき集めたアーカイブシリーズをまとめ買いしました。本作はその1枚目。2枚組のボリューム。とりあえず1枚目は、warpの純朴なテクノ時代を支えた2人組み、Michael GoldingとSteve Rutterによる変名を含めたレアトラックで構成されています。このシリーズのコンセプトは1990-1996に彼ら自身のユニット名がつけられたレーベルに残された音源を回顧するというもの(もちろんwarpのAIシリーズなどに流用されているトラックもあるけど)。色々と伝説含みで、レアな未発表曲も多数で、たまりません。全てが同じトーンで響きながらも、郷愁を誘う電子の暖かみがあります。身を投じたくなるストリーム感ですね。 本作に含まれているのは、1991年にリリースされたMusicology名義の限定の12"(1部が"Electro-Soma"に流用)と、こちらも1991年にリリースされた2001名義の限定12"である"Space Age EP "が収録されています。後は未発表曲。そのクオリティというか、90年代初頭における圧倒的な未来感は、今のどんな最先端音楽も描き切れない真実のSF性を備えている。1枚目2枚目ともに、ラストを飾るそれぞれのM6とか見事なりとしかいえない。てか2枚目は全トラックが最善を尽くしているようにさえ感じてしまう。アーカイブだから傑作はつけないけど、もう、僕個人としては涎がとまらない仕様ですね。