::: 2008 BEST JAN to JUN :::
ARTIST / Bloq
TITLE / Life From The Outside
LABEL / couchblip!
DATE / 2002
TITLE / Life From The Outside
LABEL / couchblip!
DATE / 2002
ARTIST / Camberwell Now
TITLE / All's Well
LABEL / recrec music
DATE / 1992/2006
TITLE / All's Well
LABEL / recrec music
DATE / 1992/2006
ARTIST / Dinosaur Jr
TITLE / Bug
LABEL / sst records
DATE / 1988
TITLE / Bug
LABEL / sst records
DATE / 1988
ARTIST / Manishevitz
TITLE / Rollover
LABEL / jagjaguwar
DATE / 2000
TITLE / Rollover
LABEL / jagjaguwar
DATE / 2000
ARTIST / Shannon Wright
TITLE / Flightsafety
LABEL / quaterstick records
DATE / 1999
TITLE / Flightsafety
LABEL / quaterstick records
DATE / 1999
ARTIST / V.A
TITLE / Nuggets - Luke Vibert's Selection
LABEL / lo recordings
DATE / 2001
TITLE / Nuggets - Luke Vibert's Selection
LABEL / lo recordings
DATE / 2001
いつものようにアルファベット・オーダです。さてこの6枚が2008年1月から6月までに僕が聴いた157枚から個人的にいいなののぉと思った選抜です。てか少ないです。1日1枚ペースに達してない。3月6月が少なかったですね。申し訳ないです。ストックはたまっていく一方ですが、最近は買い控えているので未アップは現状で119枚です。結構減ってきましたが、とはいえまだ誠実な現在のリスニング状況を反映していないので申し訳ないのものののぉ。あと今年から勝手に上半期6枚チョイスにしました。というのも年末ベストにおいて下半期から選択されるのが5枚だからです。よって年末に上半期も平等に扱おうと。決して作業を軽減するわけではありません。で、個人的にコンピ枠と大切にしたいと思っているので、フル盤5枚とコンピ1枚という構成にしました。まあ年末にコンピ枠が保存されるかわかりませんが。
さて上半期の総評ですが、全体的につまらないものといわざるを得ないですね。というのは盤はそれぞれすばらしいのですが、個人的に冷めているというか。どうなんでしょうね。特集的に集中レビューを意識的に行い、個人的にも盛り上げようとしているのですが。ふぅ。ちなみに2008年上半期の大きな特集はSly & The Family Stoneでした。あとちょろちょろニュースもあります。neo ouijaが再始動とかですね。そんなところでしょうか。マイブラボックスは結局発売日未定扱いになってしまいましたし。ふぅ。そんななかで出会ったこの6枚は大いに僕のテンションを上げてくれました。ちなみに、言うまでもなく名盤であるところの諸作は毎度ながら省いています。MASTERPIECEタグを参照してください。もちろんキャリアを鑑みて名盤扱いしていませんがWilco"Sky Blue Sly"、Donald Fagen"Morph The Cat"はもはや言うまでもない良さですよね。なので今回の6枚は個人的に予期せずに登場した名盤です。より正確に付言すれば、単なる新鮮な驚きに起因するのではなく、他の名盤同様広く評価されてしかるべき名盤です。では1枚ずつ簡単に見ていきましょう。
1枚目。試しに選んでみたとき電子がまったくありませんでした。というのも多くの盤が高レベルであるので、どれでもいいっちゃどれでもいいと思ってしまったからです。そこに差異を見出すのが、よき耳の証拠なのですが、もはや腐っていますので。よってここは時代錯誤なcouchblip!よりBloqの盤をチョイスしておきました。個人的な琴線を大音量で鳴らしたのは、そのレビューの文体から理解できます。2枚目は現在でもそのアクチュアリティを失っていなかったCamberwell Nowです。すでに評価されているとは思いますが、This Heatよりも比較的マイナーであり、ぐっと聴きやすくポピュラリティも獲得できるでしょう。3枚目は正直言うまでもない名盤とされるかもしれませんが、個人的には取りこぼされてきたDinosaur Jr.との優雅な出会いが実現したということもあり、またsstの盤の重要性を何度も強調したいという気持ちがあったので。4枚目のManishevitzはおそらく今回最も押したい盤の1枚目です。非常に優れた1枚であり、jagujaguwarを失礼ながら若干なめていた僕にとっては強烈なブローだったと言わざるを得ない。早く他の盤を買わなきゃね。5枚目のShannon Wrightは今回最も押したい盤の2枚目です。Wrightは以前からAlbini関係として認識していたのだが、この1stで見せた彼女の歌心はElliott Smithのそれに通じるものであった。泣いた。でコンピ枠はLuke Vibertによる企画盤ですね。ボードレールを経由したジェフ・ウォール的に言えば、「現代生活の音楽」とでも言いましょうか。過去もしっかりとしたアクチュアリティを持つという証左ですね。
いつものように詐欺的なのは、2008年の盤がないどころか、ここ数年の盤もないですね。2008年は正直欲しい盤はあまりなかった気がするのですがどうでしょう。音楽業界ももはや過去に頼らざるを得ないのでしょうかね。いやな時代になりました(といって逃げさせていただきます)。なにはともあれ今回の6枚に触れずに人生を進むには惜しすぎるということを声高に宣言しておきます。
下半期はどうなるでしょうか。特にこれといって探究心が先鋭になるとは思えません。70年代フォークも結局放置してますし。学生として12月末頭までは憂鬱な日々が続きますのでしょうがないです。1日1枚のペースは守りたいですが。あとはmy tubeとかいう適当な不定期企画でお茶を濁すことになるでしょう。個人的には邦楽を中心に扱う予定。今すぐにでも浜崎あゆみへの愛を語りたいんですが、どうもavex系はPVのアップが好まれていないようなので、いろいろ模索中です・・・。
さて上半期の総評ですが、全体的につまらないものといわざるを得ないですね。というのは盤はそれぞれすばらしいのですが、個人的に冷めているというか。どうなんでしょうね。特集的に集中レビューを意識的に行い、個人的にも盛り上げようとしているのですが。ふぅ。ちなみに2008年上半期の大きな特集はSly & The Family Stoneでした。あとちょろちょろニュースもあります。neo ouijaが再始動とかですね。そんなところでしょうか。マイブラボックスは結局発売日未定扱いになってしまいましたし。ふぅ。そんななかで出会ったこの6枚は大いに僕のテンションを上げてくれました。ちなみに、言うまでもなく名盤であるところの諸作は毎度ながら省いています。MASTERPIECEタグを参照してください。もちろんキャリアを鑑みて名盤扱いしていませんがWilco"Sky Blue Sly"、Donald Fagen"Morph The Cat"はもはや言うまでもない良さですよね。なので今回の6枚は個人的に予期せずに登場した名盤です。より正確に付言すれば、単なる新鮮な驚きに起因するのではなく、他の名盤同様広く評価されてしかるべき名盤です。では1枚ずつ簡単に見ていきましょう。
1枚目。試しに選んでみたとき電子がまったくありませんでした。というのも多くの盤が高レベルであるので、どれでもいいっちゃどれでもいいと思ってしまったからです。そこに差異を見出すのが、よき耳の証拠なのですが、もはや腐っていますので。よってここは時代錯誤なcouchblip!よりBloqの盤をチョイスしておきました。個人的な琴線を大音量で鳴らしたのは、そのレビューの文体から理解できます。2枚目は現在でもそのアクチュアリティを失っていなかったCamberwell Nowです。すでに評価されているとは思いますが、This Heatよりも比較的マイナーであり、ぐっと聴きやすくポピュラリティも獲得できるでしょう。3枚目は正直言うまでもない名盤とされるかもしれませんが、個人的には取りこぼされてきたDinosaur Jr.との優雅な出会いが実現したということもあり、またsstの盤の重要性を何度も強調したいという気持ちがあったので。4枚目のManishevitzはおそらく今回最も押したい盤の1枚目です。非常に優れた1枚であり、jagujaguwarを失礼ながら若干なめていた僕にとっては強烈なブローだったと言わざるを得ない。早く他の盤を買わなきゃね。5枚目のShannon Wrightは今回最も押したい盤の2枚目です。Wrightは以前からAlbini関係として認識していたのだが、この1stで見せた彼女の歌心はElliott Smithのそれに通じるものであった。泣いた。でコンピ枠はLuke Vibertによる企画盤ですね。ボードレールを経由したジェフ・ウォール的に言えば、「現代生活の音楽」とでも言いましょうか。過去もしっかりとしたアクチュアリティを持つという証左ですね。
いつものように詐欺的なのは、2008年の盤がないどころか、ここ数年の盤もないですね。2008年は正直欲しい盤はあまりなかった気がするのですがどうでしょう。音楽業界ももはや過去に頼らざるを得ないのでしょうかね。いやな時代になりました(といって逃げさせていただきます)。なにはともあれ今回の6枚に触れずに人生を進むには惜しすぎるということを声高に宣言しておきます。
下半期はどうなるでしょうか。特にこれといって探究心が先鋭になるとは思えません。70年代フォークも結局放置してますし。学生として12月末頭までは憂鬱な日々が続きますのでしょうがないです。1日1枚のペースは守りたいですが。あとはmy tubeとかいう適当な不定期企画でお茶を濁すことになるでしょう。個人的には邦楽を中心に扱う予定。今すぐにでも浜崎あゆみへの愛を語りたいんですが、どうもavex系はPVのアップが好まれていないようなので、いろいろ模索中です・・・。