Angela Desveaux : Wandering Eyes
ARTIST / Angela Desveaux
TITLE / Wandering Eyes
LABEL / thrill jockey
DATE / 2006
TITLE / Wandering Eyes
LABEL / thrill jockey
DATE / 2006
1268。myspace。KeplerのMike Feuerstack(ギター)、SackvilleのHarris Newman(ベース)、constellation系のミックスなどを手がけるHoward Bilerman(ドラム)、元Godspeed You Black Emperor!のMike Moya(オルガン)などが演奏しています。プロデュースはSlintなどの盤でミックスなどを手がけたこのブログ頻出のBrian Paulson。Angela Desveauxはモントリオール出身。上記の本作パフォーマーを見るとやや低空な音楽を期待しますが、突き抜けて明るいカントリーサウンドです。たまにthrill jockeyってこういう盤だしますよね。しかし良い盤です。Angelaのボーカルも綺麗で薄い粘りあるので、女性ボーカルとして成功する声ですし、曲の作り方もキャッチーに構成できています。なんか間違っているかもしれませんが、かつての日本の歌謡曲を聴いているかのような印象。カントリー的だからといって古き良きという感想を付与するのは正しくないかもしれないけれども、本作はまさにそのような古き良きが詰まっている。てかこの盤日本で売れるだろう。もしかして話題になってたとか?聴けば聴くほど日本の歌謡曲要素が滲み出してくるぞ。皆さんも買って検証してみてください。