V.A : Evening at Room40
ARTIST / V.A
TITLE / Evening at Room40
LABEL / wire magazine
DATE / 2006
TITLE / Evening at Room40
LABEL / wire magazine
DATE / 2006
1127。wire magazineは贅沢な雑誌で付録にどっさりと音源をつけてくれます。今回紹介するのもそのひとつで、room40のショーケース的な1枚となっています。一応おまけということで非売品にはなっています。僕は中古屋で買いましたが。これは厳密にはroom40のリリースではないのですが、便宜上ラベルはつけておくことにします。参加者が結構多いので、逐一あげるのは面倒臭いですが、一応こんな感じ。I/O(Lawrence Englishの別名義)、Reinhold FriedlとMichael Vorfeldのコラボ(参考:1)、Chris Abrahams(参考:1)、touchやstaubgoldからリリースのあるOren Ambarchi、 atakや12kからリリースのあるSteinbrüchelとO.Blaatのコラボ、Zane Trow(参考:1)、おなじみDavid ToopとScannerとLawrence Englishのコラボ、Lloyd Barrett、おなじみGreg Davis、元Cabaret VoltaireのChris Watson 、monoのリミックスなどを手がけたMarina Rosenfeld、Philip SamartzisとKozo Inadaのコラボ(参考:1)、Fenneszらとの競演でしられるJohn Chantler、Erik Griswold(参考:1)、Tujiko Noriko 、häpnaなどからリリースするToshiya Tsunoda、2007年にDonald Juddへのオマージュ盤をsub rosaからリリースしたStephen Vitiello、DJ Olive、そのDJ OliveとIothreeのコラボ、Ubique、for 4 earsからリリースのあるAmi YoshidaとLawrence Englishのコラボ、Samm BennettととのユニットSkistでクリカツ1にも参加したHaruna Ito、editions megoからリリースのあるRobin FoxとClayton Thomasのコラボ、M. Rösner、Ben Frost(参考:1)、Tennis Coats、Rod Cooper(参考:1)、krankyからリリースのあるKeith Fullerton Whitman(Hrvatskiの別名義)。醜くていい感じの羅列ぶりですね。こうしてみると結構日本人も参加していることがわかります。喜ばしいことだ。全体的に落ち着いたノンビートの電子使いないしは楽器を用いた軽めのインプロヴィゼーション。Chris Abrahamsのピアノが透明度高すぎで笑っちゃいます。Tujiko Norikoの断片メランコリーも人気があるのを裏付けています。room40の全貌を知るには適しているでしょう。世界屈指の電子レーベルに触れましょう。