Pixies : NYC (Early) December 18 2004
ARTIST / Pixies
TITLE / NYC (Early) December 18 2004
LABEL /the show
DATE / 2005
TITLE / NYC (Early) December 18 2004
LABEL /the show
DATE / 2005
ジャケが見つからなかったので、同じライブシリーズの別のジャケをつかってます。Pixiesは大事です。Pixiesはおいしいです。Pixiesは素敵です。80年代後半から、アメリカで重要な役割を果たしたという。4ADが重要なレーベルとなったのもPixiesが一端を荷っている。東京に来る前にふっと"Doolittle"を買いまして、それがあまりよい印象ではなかったというか、脳髄にびびびと来なかったので、そのままほったらかしにしていたのですが、その後しばらくしてAlbiniの重要な仕事としてPixiesの"Surfer Rosa"が挙げられているのをみてそうだったのか、と思いました。それでもずっと公式盤は買っていません。その代わりに立て続けにリリースされたライブ盤のひとつを買ったわけです。オルタナと呼ばれるアメリカのシーンの下地をSonic Youthととも作り上げ、NirvanaのKurt Cobainも影響を受けたというところから考えると、それつながりで当時Pixiesに手を出したのかもしれない。"Doolittle"は実家に於いてあるから、今聴くことができないが、もしかしたら今聴けばまた違った感想を抱くのだろうか。非常にキャッチーで、Sonic Youthだけでは荒くれた音楽というものをメインストリームに挙げる事はできなかっただろうということがわかる。PixiesがいたからNirvanaが売れたというのが適切である気がする。'Here Comes Your Man'など絶対どこかで聞いたことがあると思う。普通に名曲ライクに響く。'Where Is My Mind?'はNirvanaの'Smells Like Teen Spirit'が生まれた原曲といわれている。Aメロの気だるいテンション以外は似てはいないが、Curtがコピーしたくなる気持ちも分かる。1993年に解散して、2004年に再結成、そしてこの今だPixies健在ということを世に知らしめる膨大なライブ盤のリリース、新譜が待たれるところだろう。というか今更ながらこのブログ文脈においてPixies要注意です。ちなみにライブ盤はほとんど限定で、この盤は2枚組みでたしか2500枚限定。