Soul Side : Soon - Come - Happy
ARTIST / Soul Side
TITLE / Soon - Come - Happy
LABEL / discord
DATE / 1990
TITLE / Soon - Come - Happy
LABEL / discord
DATE / 1990
まあはっきりいってしまえば、Girls Against Boys(参考:12)の前身バンドということでしょうか、この盤などSouk Sideの作品に裏方として参加していたEli Janneyを向え、Soul Sideのメンバ3人と彼によってGirls Against Boysが成立する事になります、この盤ではもちろんIan MackayeがEli Janneyとともにプロデでかんでいますから、その意味で味付けはその後のGirls Against Boysとは異なるかもしれないが、大筋はほぼ同じ傾向にある、まあメンバがほとんど変わらないのだから当然といえば当然か、ソリッドさという点ではやや毛羽立った印象を与える音像は当時のグランジその他と共通しており、ややハード・ロックなどと近い気もする、それほど凝った構成がなされているわけでもないためにややもすると平凡であるという感想を抱くかもしれないが、当時の文脈の中で考えれば画期的だったのかもしれない、ドラミングとか結構変則だったりして面白いですね、先に述べたように原音主義的ではありませんけれども、断片的に見せる感性というのはその後のインストものにも大きな影響を与える方法論が隠されていると考えてよいと思う、歴史発見