The Denison / Kimball Trio : Soul Machine
ARTIST / The Denison / Kimball Trio
TITLE / Soul Machine
LABEL / skin graft records
DATE / 1995
TITLE / Soul Machine
LABEL / skin graft records
DATE / 1995
なかなかヒロイックなジャケです、The Jesus Lizard(参考:1234)のメンバであり現在ではおもにTomahawkで活動するDuane Denison(ギターなど)、そして同じくThe Jesus LizardにちょろっとかんでいたJim Kimball(ドラムなど)の名前が冠されているが、トリオということですからあと一人いると思うのだが誰だろう、でも名義的にはこの二人だけしかメンバにいないということになっている、M2ではキーボードに馴染みのDavid Sims(Scratch Acid、Rapeman、The Jesus Lizard)が参加しているので軽くThe Jesus Lizardのサイド・プロジェクト見たいになっている、一応M8に参加しているサックスのKen Vandermarkが三人目として想定されているようです、この人Paal Nilssen-Loveという人とsmalltown supersoundから盤出してたりするから北欧とシカゴというつながりがまた見えてくるね、Gastr Del Solの'Camoufleur'にもクラリネットで参加しています、レコーディングはCasey Riceによる、それにしてもあのThe Jusus Lizardの関係者が集まってやっているのはぬるいジャズ風味を取り込んだ簡素なインストです、時期的にはメジャーに移行し低迷していく頃ですね、残響を残さない音作りは僕ごのみでして、方法論を模索して色々とやっているというのも何だかうれしくなります、ソフトフェア処理を導入したりね、盤のタイトルから容易に推論されるのはSoft Machine(初期ではない)の存在ですが、まあSoft Machineには遠く及ばないにしても面白い盤となっています、John McEntireやBrad Woodらの協力も得ながらお届けです、The Jesus Lizardの裏史として注目されますね、さすがskin graft