Async Sense : S/T
ARTIST / Async Sense
TITLE / S/T
LABEL / imbalance recordings(basic channel)
DATE / 1995
TITLE / S/T
LABEL / imbalance recordings(basic channel)
DATE / 1995
今はなきレーベルbassic channelのもと同名グループのメンバであったMoritz von Oswaldによって設立された実験レーベルがimbalanceです、現在も活動しているのかは不明だが97年にはMonolakeのRobert Henkeによって引き継がれimbalance computer musicと名前を変えたようです、個人的なことをいえばこの盤持っている気もしないではないのですが、レビューはした事ないのでまあいいということにしよう、ドイツにおけるクラブの神Bassic Channel関係ということもあり、質は非常に高い、コンプレックスな音の飛沫が緻密に(ノイズに変化する手前で)構築されている、BPMを挙げていく4つ打は時に強迫観念の様相を呈するために、好みが分かれそうであるが95年という年代を考えるとかなり先進的だったように思われる、Async SenseはAndy MellwigとGerhard Behlesによるプロジェクトであり、前者はmille plateaux系のThomas KönerとPrter Ricksというユニットを組んでいる、またSpacemen 3のSonic Boomが主体となるExperimental Audio ResearchにMy Bloody ValentineのKevin Shieldsなどとともに参加していたという、そして後者はいわずと知れた元Monolakeですよね、この盤以後にもリリースがあったのかなどは良くわかりませんがMonolakeが重要であるということは非常に伝わってくる、推奨はしませんが個人的に好きな盤です