The Velvet Underground : VU
ARTIST / The Velvet Underground
TITLE / VU
LABEL / verve
DATE / 1984
TITLE / VU
LABEL / verve
DATE / 1984
1751。"Loaded"は持っていない。本作は、atlantic移籍以前、1968年1969年に録音された未発表音源を集めたもの。M2M7ではJohn Caleによる演奏も聴ける(あとはDoug Yule)。そういう意味では、1stから3rdと本作によって、VUの本来の形をすべて所有することができると思う。そういう意味では、"Loaded"よりも基本盤のひとつとなっている。それぞれの楽曲のクオリティは、お蔵入りとしておくには忍びないほどのものであるし、それは、本来本作の音源がきちんとした形でリリースされる予定だったことを物語っている。Reedは、本作から自身のソロアルバムに何曲か採録するほどのお気に入り具合である。彼のソングライティングはやはり本作でも超一流であり、捨て曲がない。たとえそれがヘロヘロであっても。切り刻まれるギターの小気味良さや旋律の陽気さに、ガレージ的な諸要素を感じながら、若き衝動からの離脱がどういう末路を辿るのかということも、ほんの少し教えてもらえる。何かを成し遂げるには、早くないといけないのだ。