Creedence Clearwater Revival : Willy And The Poor Boys
ARTIST / Creedence Clearwater Revival
TITLE / Willy And The Poor Boys
LABEL / fantasy
DATE / 1969
TITLE / Willy And The Poor Boys
LABEL / fantasy
DATE / 1969
2011。過去盤レビュー。John Fogerty (ボーカル、ギター)を中心に、Tom Fogerty (ギター)、Stu Cook (ベース)、Doug "Cosmo" Clifford (ドラム)による4th。範疇としてはLサイド、しかも中学生の頃の。略してCCRということで、日本ではその時代に導入されて、人気を博したとされる。なんか名前聴いたことあるし、ジャケの写真が良いなぁと思って買ったんだと思う。アメリカな、陽気な、時代を背負ったロックンロールである。「フォレスト・ガンプ」で使われた曲を含む比較的名前の通った1枚みたいだが、どうなのだろう。ただ、古いなぁ、とかださいなぁとかは決して思わない。形式とまとまり。音楽を感じる。ブルース、ロカビリー、何よりもサザンなロックの風。かつてラジオでかけたのはM10の'Effigy'だったと思う。昔の、今の、俺が好きそうな曲だ。今聴くと、全体的にNeil Youngだよなぁと思うわけで。どっちが先か、卵が先か、鶏が先か。俺ってば、昔からこういうの好きなんだなぁと。Neil Youngがなぜいいと思うのかよく分からなかったんだけど。主張するギターが、ソロというよりも、輪郭のように描かれている。はみ出さないギターソロ。器としてのギターソロ。かっこいいじゃん。CCR。20世紀少年が憧れた、バンドは今でも十分に歪みながらいい音楽として保存されているようだ。'Have You Ever Seen the Rain?'とか多分誰もが聞いたことある曲だけど、どの盤に入ってるのかしら。ちょっと5thとか買ってみようかしら。