My Tube Vol.5


個人的な電子への傾倒の源流を探るゲーム音楽特集第2弾です。今回も任天堂から1992年に発売された『カエルの為に鐘は鳴る』です。確かもっくんに借りてやりました。10回以上はやったでしょうか。カエカネという略称で呼んでいました。言わずと知れたゲームボーイの名作ですが、音楽も素晴らしいです。特にオープニングの入りが素晴らしいですね。まるで変奏曲のように展開しますが、その統一感がある種の音源の限界を乗り越える手法として高く評価されます。作曲者は任天堂所属の「とたたけ」と呼ばれる戸高一生さんです。欠き忘れてましたがMy Tube Vol.4の『ゼルダの伝説夢を見る島』の音楽もとたたけさんが手がけました。翌年ですね。本作が名作とされるのもやはり音楽が幼い心に何度もリフレインされるほどよくできていたからでしょう。彼は最近では「どうぶつの森」シリーズのサウンド・ディレクターをやっているそうです。CMでよく流れてたゴンチチみたいなのも彼の作曲でしょうか。ともあれ、あまり前景化しない任天堂のサウンドクリエイターですけれども、もう少し注目されてもいいかもしれません。次回はかなり前景化しているスクエアのあの2人あたりに注目する予定。