The Tuss : Confederation Trough EP
ARTIST / The Tuss
TITLE / Confederaion Trough EP
LABEL /rephlex
DATE /2007
TITLE / Confederaion Trough EP
LABEL /rephlex
DATE /2007
1834。以前紹介した盤"Rushup Edge "。しばらく入手しずらくなっていたけど、再プレスしたみたいで、今なら簡単に手に入るご様子。Brian TregaskinことThe Tuss(ことRichard D. Jamesだとほぼ定説として語られる)によるEPです。僕は"Rushup Edge"を買うときに同時に注文したんですけど、ちょうどプレスが切れていました。なのでそのときの物欲が宙ぶらりんだったために、目の前に差し出されたらたまらなくなったわけで。もちろん内容は疑いようがないわけだし、まあ良いかと。新人として偽装しながら、再プレスまで便宜を払うなんて本当にRichardは当面の金策に動いているのかと心配になるわけで。そういえばCautic Windowの盤とかも今年に入って同時リイシューしてたしね。"Chosen Lords"とかも。金策なのかな。とにかくファンとしてはまたなくなる前に手に入れるか、新作を出させるために、不買運動をするか、どちらが天才への糧になるか考えて行動すればよいのではないでしょうか。本作は3曲入りの商品ながら、それぞれの細部は凝りに凝っていて、新しいとは思わなくても、素晴らしい満足感を得られる水準でアシッドである。勃起する。達する。それくらいの価値はある。15分をこえる羊の夢。