Minutemen : Double Nickels On The Dime
ARTIST / Minutemen
TITLE / Double Nickels On The Dime
LABEL / sst reocrds
DATE / 1984/1990
TITLE / Double Nickels On The Dime
LABEL / sst reocrds
DATE / 1984/1990
1116。このMinutemenもsstを考える上で重要だろう。アマゾンのレビューでもそのように言及されている。D.Boon(ギター、歌)、Mike Watt(ベース、歌)、George Hurley(ドラム)というスリーピース。80年代初頭から活動を開始し、90年代初頭までの10年間、sstで盤を残した。90年にはめでたくCD化され、僕の耳に届きました。Mike Wattというアメリカ・インディを考える上で欠かすことのできない存在がいたバンドということで、そのためか何なのか、ベースの主張が半端ないです。このブログの目標はMike Wattの名前をもっと日本に知らしめることに重きが置かれているのはご存知のとおり。そのように宣言文には書かれていますし。そんなかれのベースのおかげでギターの存在が正直へなって聴こえてしまいます。すげえな、おい。かっこいいなおい。ドキュメンタリーが作られるほどのバンドで、とくにハードコア方面への影響でオルタナを準備したというのは間違いないようです。すげえな、おい。かっこいいなおい。てかそれでもいまいち名前が流布してないね。Minutemen目指してバンドやってます、というバンドがいたらかっこいいことやってくれそうだが、って最近そんな妄想ばっかりしてるな。音楽性も一筋縄ではいかない。斬新。飽きない。というかそんなゆとりがない曲数なんと43曲。馬鹿でしょう、この人たちは。D.Boonは85年に交通事故で亡くなってしまったらしく、そんな悲劇性もバンドのヒロイックさを高めているようだ。すげえな、おい。かっこいいなぽい。躍動感が尋常じゃない。手数の幅も広すぎる。散漫な文章を書いているのは、この盤を聴きながら文章を書いているからだが、すげえなおい、かっこいいなおい。sstもhomestead同様にやっぱり面白いっす。手に入るうちに買っとけ。名盤。