Killdozer : Uncompromising War On Art Under The Dictatorship Of The Proletariat
ARTIST / Killdozer
TITLE / Uncompromising War On Art Under The Dictatorship Of The Proletariat
LABEL / touch & go
DATE / 1994
TITLE / Uncompromising War On Art Under The Dictatorship Of The Proletariat
LABEL / touch & go
DATE / 1994
M12からM17は1986年の'Burl'というEPが収録されています、メンバも少々違っていて、EPのころにはButch Vigがピアノでいたみたいですし(というかVigがプロデュースしてるので)、ギターがメンバチェンジしています、というかこのころのVigは本当にtouch & go周辺というかオルタナ前夜での仕事が多いな、80年代中葉から盤をリリースしていますから注目すべきですよね、Beckの'Odelay'やSlintのシングルなどでミックスを手がけたBrian Paulsonがプロデュースを担当しています、Nirvana以降という音を本編では聞かせています、収録されている86年作の'Burl'では奇妙にリズムが遅いですね、あとボーカルが変に咽喉使いすぎ、そういう意味ではやはり90年というサブカルチャルな時代において、ある種の洗練を獲得したといえるのかもしれない、この盤の2年後に解散してしまいます、それも90年代初頭における十字架の重さであると思う