Ghislain Poirier : Conflits
ARTIST / Ghislain Poirier
TITLE / Conflits
LABEL / intr_version records
DATE / 2003
TITLE / Conflits
LABEL / intr_version records
DATE / 2003
'Sous Le Manguier'のときとはうってかわってかなりビートを利かせています、しかもヒップホップ志向、予想していたIDMへの転換ではなかったがビートを獲得したという点では遠からずでした、'Sous Le Manguier'とこの盤の間にchocolate industriesから盤を1枚出していますからそこからの展開でしょうね、12kの方法論ではありません、M3ではFly Pan AmのEric GingrasさんとFreewormというかたが、M10ではJoshua TrebleというかたとMitchell AkiyamaさんからなるDèsormaisというユニットがフィーチャされてます、積極的にボーカルも採用していますから、積極的にヒップホップなのかもしれない、ビートが変則ですから間隙を縫っていくボーカルも非常に起伏が激しく、抽象的なマッスを形成している、どうもビートの触れ幅が激しいのでトリッキーなことをやっているのですが大味になっている気がする、まあ新しいリズムの模作というのは推奨すべき事です、標準的な仕上がりではないでしょうか、もう少し熟成するとAutechreになるのでしょうか