Brainiac : Hissing Prigs In Static Couture
ARTIST / Brainiac
TITLE / Hissing Prigs In Static Couture
LABEL / touch & go
DATE / 1996
TITLE / Hissing Prigs In Static Couture
LABEL / touch & go
DATE / 1996
いやあ、かっこよい、エレクトロ・パンクですかね、昨今の流行を予見するかのような、まあそういう意図でやってるわけではないとは思うが、さらにそんな単純な軽薄さで終わるものではない、ごつごつした実験精神の萌芽と閃光のようなメロディが響き渡る、Brainiacは最も悲劇的なバンドとして有名らしく、メジャレーベルとの契約も取り付けいきようようと新作4thを作っているときに、ボーカルのTim Taylorが交通事故で亡くなってしまい、バンドは解散してしまったとさ、ボーカルの死ぬ直前にリリースされたEPの'Electro-Shock For President'ではJim O'Rourkeを向えさらなる新境地を開いたという、この盤でもGirls Against Boys(参考1)のEli Janneyをプロに向え、M12のみAlbiniの手にゆだねられています、Nirvanaに続けという魂はその高まる名声のなkまったく望まれない死を与えられることによって完結してしまう、ボーカルがいかに求心力の強い存在であったかはその後Brainiacが存続しなかったことによって表明されているだろう、Taylorの叫びは残念ながら断末魔と共に、そして恐らくまだまあだ搭載しきれなかった着想とともに、消えていった