Margareth Kammerer : To Be An Animal Of Real Flesh
ARTIST / Margareth Kammerer
TITLE / To Be An Animal Of Real Flesh
LABEL / charhizma
DATE / 2004
TITLE / To Be An Animal Of Real Flesh
LABEL / charhizma
DATE / 2004
'Fuck dance, let's art'をモットーにするやや寒いcharhizmaというレーベルの盤、全然知らないんですが、参加している人やリミックスしている人が無駄に豪華だったので、女性です、一曲目からややアシッドな弾き語り、メロもやや回顧的でダウナー、傾向はありがち、基本的に弾き語りですから、Nicoになるにしてもシンプルすぎる、とはいえ、メロが少し捻ってありますから妙に頭に残ります、そしてこのアコースティックな曲を悉くあほな人たちがリミックスするのです、それを適当に並べて一枚の盤にしてあるから、カオスですよね、M3をB. Fleischmann、実はこの人1stがcharhizmaだったみたい、でM7が元Henry CowのメンバFred Frithさん、バンドで活動後ニューヨークに渡り、John ZornやIkue Moriといった人たちとシーンに参加しました、弾き語りに無謀な変拍子のドラムを重ねるという、で続くM8はドラマーとしてなぜかルインズの吉田達也が参加、ルインズを聞いたことがないモグリですが、意外と丹精に太鼓を叩きますね、M9はPhilip Jeck、Tied & Tickled Trioの'Ea1 Ea2'のリミックス盤やISO68の'Here / There Played By'というリミックス盤に参加しているChristof K?rzmann、M13ではピアノにChris Abrahams(近々この方の盤をアップするでしょう)、やってることは弾き語りなんですけどねぇ、よくこれほど多様なゲストを集めるものです、本当にカリスマなのでしょうか、まあ豪勢とはいえ、標準的な盤です