Pink Floyd : Ummagumma
ARTIST / Pink Floyd
TITLE / Ummagumma
LABEL / harvest
DATE / 1969/1994
TITLE / Ummagumma
LABEL / harvest
DATE / 1969/1994
2003。過去盤レビュー。僕が初めて買ったPink Floydの盤だと思う。買った理由は2枚組みだから。いつ買ったかの記憶はない。プログレと呼ぶには、売れすぎてる感のある人たちだけど、今どのように受容されているのか。 David Gilmour(ギター、ボーカル)、Richard Wright(キーボードなど)、Nick Mason(パーカ)、Roger Waters(ベース、ボーカル)といった感じ?よくわからん。本作は、4th。1枚目にはライブ音源、2枚目にはメンバーのソロを並べるという謎なコンセプトとなっていて、それにも関わらずファンからの評価はすこぶる高い。メンバーはそれほど評価していないようだけど。ただひとついえるのは、Pink Floydが好きで好きでたまらなくなってから手を出すべき盤だとは思う。あんまり聴いてないしね。神秘的で、今でも全然通用すると思われるトリップ感を用意しているライブ音源は、なかなか聞ける。2名目は、もう好き勝手で、Watersなんかは小鳥のさえずりサンプリングして悪ふざけしたりしてる。個人的には、David Gilmourの組曲'Narrow Way'が好きだった気がする。でもそれは、なんとなく伝統的なイギリスの音楽を保存しているからに他ならないような。メロウで、展開的で。今聴くとちょっと体調によっては眠たくなったりするけどね。やっぱり1枚目のライブ盤のが楽しいなあと思って、歳を重ねたことを感じた冬。名盤らしい。