Semantics : Bone Of Contention
ARTIST / Semantics
TITLE / Bone Of Contention
LABEL / sst
DATE / 1987
TITLE / Bone Of Contention
LABEL / sst
DATE / 1987
2024。 Elliott Sharp(ベース、ギター)、Ned Rothenberg(サックス、クラリネット)、Samm Bennett(ドラム)によるトリオでジャズ・ロック。2ndっぽい。1stはレコメン系のreviewよりリリースされているので、そっち系の音であることは想像にかたくない。なんともsstな、らしい、どうでもいい、忘れ去られていく1枚だ。80年代後半の空気感がだらだらとした演奏に詰め込まれている。どの音もまんべんなく、悪くいえば、メリハリ泣く並べられているようで、脂肪が付きまとっていきそうなけだるさを感じてしまう。切り刻まれるような寸分たがわぬ間や、切り抜けられているような音の伸びがない。だらだらとしている。それは、もう、どうしようもなく。 それを考えるとやっぱりFrank Zappaとかはすごいような気がするねんなぁ。ネームバリューに負けているのか、憧れによる妄想なのか、ちんぽこな発想なのか、その変は知らんがな。面白い部分を探すのが難しい、そういうところが面白いという自己撞着で脳みそがバラバラになりそうである。そんな人生である。ゲボと血と、そのたもろもろを丸出しにして、素っ裸で駆け出している。そんなプリティなー若者たちよ。音楽なんて聴くな。駄目になる。