Fibla : Landscopes
ARTIST / Fibla
TITLE / Landscopes
LABEL / quatermass〈sub rosa〉
DATE / 2000
TITLE / Landscopes
LABEL / quatermass〈sub rosa〉
DATE / 2000
このかたの音源には結構長く付き合ってきました(参照12345)、以上の参照からもわかるようにかなりの盤に参加しているのですが、ほとんど言及されていないのですね、というのもコンピを紹介するとき大体知っている人(有名な人)名前を挙げるにとどめているからでして、その意味ではこのブログにおいて不名誉な扱いを受けていたといえるでしょう、しかし今日からは違います、Fiblaのよさはこの盤で理解しました、というかコンピの曲もすべていい曲なんですけどね、これほどの構築美を誇るIDMを展開する作家がquatermassにおいてなかなか見られないというのがあるのです、ビートの多様体と響き続けるアンビエンス感覚のメロディという密度と刻みにおいて絶対的な快の聴感覚を与える典型的な鉄板構造をそなえており、あとは前者の複雑性と後者の旋律美のよしあしによってこの手の盤の可否は決定されるが、結局のところFiblaは優秀であるということが帰結されるだけです、M7には久しぶりにおっと思いました、そんなにキャリアがあるわけでもなくこの盤がデビューだと思われる、いい盤だぜ、もっと騒ごうぜ、あとやや洗練によってwarpの名盤クラスだ