David Grubbs ＆ Mats Gustafsson : Off-Road

ARTIST / David Grubbs ＆ Mats Gustafsson
TITLE / Off-Road
LABEL / blue chopsticks（drag city）
DATE / 2003

Don Cherry（なるほど）の曲名からとられたThe Thingというトリオをrune grammofonやsmalltown supersounds関係者と構成するGustafssonさんはsmalltownからのSonic Youthとの共演したライブ録音でも記憶に新しいですが、なによりもJim O'Rourke、Thurston MooreとともにDiskaholics Anonymous Trioの人ですよね、連綿とつながる人々の環を意外とうまくつなげている人であると言えるでしょう、Grubbsさん自身によるレーベルから二人の緊張感に溢れるプレイ、一曲目の狂い咲くサックス家と思えば中盤で見せるGastr Del Solライクなギターピッキング、コンピュータとシンセとがなんとも回顧的なサウンドを作り出している、実際O'Rourkeの電子作品の繊細さには負けるかもしれないが、それでも二人が作り出す切れてないですよサウンドはなかなか素敵な作品だと思います、できれば2000年になる前にやって欲しかったところではあるが、Bastroのときものべたが、Grubbsをどう評価するかの一端を荷う盤