Lake Of Dracula : S/T
ARTIST / Lake Of Dracula
TITLE / S/T
LABEL / skin graft
DATE / 1997
TITLE / S/T
LABEL / skin graft
DATE / 1997
skin graftは恐らくシカゴのレーベルで、U.S MapleやRuins(これは日本だが)やらが盤を出しています、shellacなどもスプリットで提供してたりするみたいですからまあその辺でしょう、音の選び方、ボーカル、構成などからかなりのパンクの文脈であると判断できます、八十年代のポスト・パンクとかこういう感じじゃないかしら、しらんけど、ややひねくれてるんですね、エンジニアでO'Rourkeが参加しているんですが、なかなからしくない仕事をしていますね、別に悪いというわけではないですが、ジャケからFaustを想像し、さらにO'Rourkeなので前衛一直線かと想像しており、やや肩透かしを食らっただけです、個人的には珍しい盤です、良く聴くと昆布性もありそうです、最初と最後の曲にチェロで参加しているFredrick Lonberg-HolmはBoxhead Ensemble(Dirty ThreeのJim WhiteとMick Turner、Edith Frost、Will Oldhamなど、David Grubbsはもう脱退しているよう)の明らかにあれ系やTerritory Band-4(Lasse Marhaugなど)のジャズ系に所属する境界的な方みたいです