RLW : Pullover
ARTIST / Ralf Wehowsky
TITLE / Pullover
LABEL / table of the elements
DATE / 1998
TITLE / Pullover
LABEL / table of the elements
DATE / 1998
ジャーマンニューウェーブにおいて伝説的位置を占めるというインダストリアル・バンドP16.D4を率いたRalf Wehowskyさん、いまではAchim Wollscheid(参照)さんとレーベルselektionを主宰しているそうです、てかジャーマンニューウェーブには詳しくないが、その名はどこかで見たことがあるぞ、俺はもぐりか、まあこの盤も実験作であるわけである、断片化したソースを構成するのは人の声であるようだ、Markus Caspersという人がテキストを書いて、それを世界中の方々に送りましてドイツ語で録音してもらい、それを音源としているそうです、すごい変換で人の声に聞こえませんが、世界中の方々というのはKarla Borecky、Dorothea Conradi、K. Kusafuka、Jerome Noetinger、Brume、Stefan E. Schmidt、Francisco Lopezといった主にselektionでつながる方々や、ノイズなどに異常な愛情を示すDavid Grubbs、Jim O'Rourkeの二人など、音はまあごり押ししないにしてもJazzkammerのKevin Drumのようなノイズ、てかまあ一緒に盤出してるんですが、M7、M8あたりがかなり耳を劈く部分があります、大御所の風格があるかといえばまあ音数が不定で抜きが多いのでどうもいえない、思い切って出力されたノイズは素敵なように思われるがスパンも短いので判定できんし、テーマは「大気・関係・車・旅」