V.A. : Warp 10 + 3 Remixes

ARTIST / V.A.
TITLE / Warp 10 + 3 Remixes
LABEL / warp
DATE / 1999

豪華２枚組み、とりあえずハイライトとしてBoards Of CanadaをStereolab、SeefeelをISAN、AutechreをPlaidやJim O'Rourke、Aphex TwinをFour TetやRichard Devine、SquarepusherをOvalなどなど考えられないような(と普通は思われる)出会いが行われています、もちろんJohn McEntire 、Mogwai Spiritualizedなどもおさえていくあたりが今のwarpの力の背景になっているといえるかもしれません、もはや単なる１レーベルではなく、非常に大きな影響力をもって多角経営を推し進めているwarpが今後も同様に右肩上がりかどうかははっきりいってわかりません、warpというある種の象徴が2000年代になるまえに産み落としたギャグにとんだこのリミックスアルバムは、そのごった煮感の面白さ以上にそれぞれの曲のこじんまりさが目立ちます、名前だけが先行してしまうのではなく、それこそ偉大な新人たちをいかにプロモートしていくかということをwarpには考えてもらいたいと思っているのは僕だけではないはず