Badly Drawn Boy : The Hour Of Bewilderbeast
ARTIST / Badly Drawn Boy
TITLE / The Hour Of Bewilderbeast
LABEL / twisted nerve
DATE / 2000
TITLE / The Hour Of Bewilderbeast
LABEL / twisted nerve
DATE / 2000
1868。過去盤レビュー。酔いどれ詩人として、日本でもたっぷりと賞賛されたSSWの1人、Damon Goughによる1st。作者だけでもなく聞き手まで心酔させるその歌心に当時の僕たちはラム酒につけられたような思いがした。信じられる歌に出会えることの幸福、それを与えてくれる作家は少ない。当時の僕が信じていた、今でも信じているのはElliott SmithとJim O'RourkeとLサイドの中の人ぐらいのものだ。死んでしまった人もいるし、あとはなかなかその気にならないという状況にある。BDBは今でも活動してるようだが、あまり評判を聞かなくなった。"One Plus One Is One"がリリースされたときに、別に今買わなくてもよいかと思ったのが原因だと思う。その後まったく追っていない。今はどういう具合なのだろう。本作は日本盤もリリースされ、2枚組みでボーナスディスクまで完備されていた。良く聴いたから、よく覚えている曲が並んでいる。細部に美しさがあるとまで、今の腐った僕の耳ではとらえ切れないけれども、何かしらの思い出は詰まっている。M6とかブシが聴いてるわ...というかElliott Smithかこれは。でもでもM9とかただの名曲すぎてわらけるなあ。あったあったわー。この曲を書いただけでも、BDBが天才だったことが証明されるのかもしれない。そして、この曲を聴いて欲しいためだけに本作を名盤認定してもいいのだと思う。要所要所に小生意気なインストを挟み、歌でもって2000年のMercury Prizeに輝いたのはあまりにも有名。